紫微斗数の命盤と風水との関係
命盤の「田宅宮」は、本人の財産の消長、不動産運(相続運)、家庭運(家庭の精神的安定度)の他に、家屋の風水の吉・凶について知らせてくれる宮でもあります。田宅宮に問題がある場合(凶星が同宮したり、又凶星に冲されている、あるいは主星がなく離心力の→自化がある場合)には、風水(家相)が不安定になる傾向が有ります。
田宅宮の対宮や三合宮の状態により受ける影響の程度は変わりますが、この田宅宮が良くないときは、風水を改善することで、その悪影響を軽減することも可能です。但し、命盤と風水は関連しており、命盤上の田宅宮の強弱の範囲を超えて全て変更することができるという訳ではありません。
風水は、建物が建築(竣工・又は居住)された年月を基本に、建物の座向(建物が向いている方位)によって決定されます。主に住む人の「健康運」及び「財運(金運)」に影響があります。風水には「宅運」という概念があり、180年60年、20年のスパンで変化していきます(三元九運)。また、風水は特に家屋の周辺の環境(宅地の高低、道路の状況、周辺に有る山や川、又建物や施設等)が重要です。次に間取り等の家屋の各部屋の配置が大切となります。風水の改善というとリフォーム等が必要になるのではないかと思われる人もいますが、必ずしも大規模な修繕・変更が必要ということではありません。
健康運=「山」(土、高くなった築山・生垣、水晶等)、財運(金運)=「水」(川、池、噴水、水の入った壺等)の設置により、気を整えていくことで改善していくこともできるのです。
紫微斗数と姓名との関係
生まれた誕生日時(命盤)と本人の姓名は互いに関連しています。命盤が示す内容と生れ持った姓名は原則同質な傾向を持ちますが、姓名によっては、命盤上の内容(吉凶、強弱)が姓名に拡大されて強く顕れている場合、あるいは、反対に縮小されて弱く顕れているケースもあります。この違いは、命名した両親が、名前に特別な思いや感情を込めた(本人の運勢に変化・気づきを与えるため)場合なのではないかと感じています。
いずれにしても、姓名(特に名)を改名し、通称名を変えることで、新たな霊動力が働き、運勢全般に影響を与えることは確かであると思います。