※身宮は、後半生(40歳以降)の運命を司る宮といわれています。自分の生まれた月と生まれた時間を基にして導きだされます。 身宮の入る宮は、「命宮」、「夫妻宮」、「官禄宮」、「財帛宮」、「遷移宮」の六宮だけです。 命宮に主星がない場合、又は星の力が弱い時に、身宮が力を発揮することになります。 命宮本来の星の力が強い人は、命宮の星の性格(又その三合の力)を考慮して判断するのが原則になります。 身宮に入っている星は、甲級星、乙級星等を問わず、他の宮にある星よりも、約30% 程度その力が強くなっていると考えられています。 身宮が人の後半生に影響するということは、「人生の向かう先」と捉えることもできます。 従って、身宮にある星の性質・性格を志向する傾向が徐々に出てくる訳です。
【飛星派の見かた】
身宮(しんきゅう)による性格
「身宮が命宮にある人」 自分をごまかす事のできないタイプであり、裏表のない人生はかなり安定したものになるでしょう。しかし、自分の性格を変えようとしたり、生き方に変化を求めようとしても、並の努力では、難しいでしょう。むしろ自分の宿命の中に身を委ねることが一番の平穏を得ることになります。様々な冒険を経たのちに省みた自分の人生に乾杯することになるでしょう。 「身宮が財帛宮にある人」 人生の岐路に立たされたときに、いざというときに資金次第で道が開ける運勢をもつ。大事なときのために隠し資産を準備していなくてはなりません。また、借金により身を滅ぼすといったその逆もあるといえます。
「身宮が遷移宮にある人」
チャンスは出逢う人や親友によって与えられることになります。つまり、人間関係を何よりも大切にしなければならない。また、悪友によって道を踏み外すといったその逆もありうる。つきあう人を良く選んで人生の分岐点を超えてください。 「身宮が官禄宮にある人」 人生の大半が他のための生活になるでしょう。社会の為に奉仕する宿命があります。選ぶ仕事によって人生が大きく変わるのですから、慎重に職業の選択をする必要があります。つまり、仕事の奴隷となるか、進んで仕事を道具にするか覚悟を決めましょう。
「身宮が福徳宮にある人」
生きがいは、趣味をもつことによって決定するといえます。自分をエンジョイすることによって人生が豊かになったり、生きる活力が得られるのです。つまり、開運のチャンスをどこでつかむかと言うと、遊びを通して得ることができるのです。しかし、遊び過ぎは禁物です。
「身宮が夫妻宮にある人」
結婚は非常に重要で、言うなれば人生が極端に変わるほどの内容があります。つまり、慎重な結婚を心がけなければなりません。家庭を大切にすることで新しい運勢が開ける人なのです。