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2024年の振り返り及び2025年の展望について

  • 2024年12月26日

今年は、国内では正月から能登地震があり、夏は異常酷暑となり、首相も交代しました。アメリカでは民主党から共和党のトランプ氏が再度、次期大統領に返り咲きました。又、シリアのアサド政権崩壊、韓国の大統領が弾劾をされました。それぞれ理由はありますが、世相が慌ただしくなっています。ある意味、新しい時代への転換期に来ているのかもしれません。

2024年は2月から、風水的には、三元九運の、第八運から第九運の「宅運」に変わった年でした。2024年までの第八運の20年間は、八白土星の北東が力を持っていました。但し、第九運からの20年間は、九紫火星の南が力を持ちます。原則、南方位を高くして、北方位を低くする(北側に道路や川•水がある)と、家運(健康運、財運)が安定するとされています。

もちろん、風水は、紫微斗数命盤と、行運(10年運等)の働きには及びませんが、健康と金運を保つ上では、ある意味、無視する事はできません。又、紫微斗数と風水は密接な関係があります。「田宅宮」の状態が、基本的に風水の良し悪しを示しているとも言えますす(もちろん例外はあります)。よって、田宅宮に問題がある場合には、家屋・敷地の風水を調整することで、ある程度の改善が見込まれます。又、主星の七殺星は風水の「宅向」とも関係します。

2025年は、乙巳の年で、二黒土星中宮年になります。巳は「蛇」があてられています。不気味なイメージがつきまといますが、蛇は脱皮し再生を繰り返すことから古来、不老長寿の象徴ともされてきました。又、巳(蛇)は、弁財天とも結びついて、お金(財運)とも縁の深い十二支です。

脱皮とは、(成長とともに)生まれ変わることであり、悟りの世界に入る事も意味します。九紫火星は、本来「頭脳」と「名誉」を意味します。従って、2025年からの九紫火星運は、勘と智慧を働かせることで、徐々に発展、安定していく思われます。世界の国々も英知を発揮して、諸問題に対処することが望まれます。

尚、日本国を示す「命盤」は、4年前より、疾厄宮の大限運(巳の宮)に入っており、正にコロナウィルスが蔓延し始めた時期と重なっています。又、来年は巳年になりますので、疾厄宮の大限運と1年運の太歳運が重なります(月運の重なりは12月になります)従いまして、新たな疾病(後遺症等)及び健康問題には特に留意の必要があるような予感がします。日本国の命盤は原始命盤のため現象が強く出る可能性があります。この疾厄宮には、巨門星(化忌D)、陀羅星、地劫星が同宮しますから、地震等の被害も予想でき、ある意味、多難な年になりそうです。

世界も地球も生きており、常に動いています。人間も環境の変化に柔軟に順応•適応しながら、自分自身を変え、前進して行く必要があると思います。

 来年も皆様にとりまして良い年であることをお祈り致します。